私たちが望む社会
子どもにとって
●両親が離婚・別居に至ったとしても、等しく、お母さんからもお父さんからも、いつも愛されていると直接的に実感できる幸せがある。
●子どもが、お父さんともお母さんとも、頻繁かつ継続的に会うことができ、お母さんもお父さんもいつもいると感じられる幸せがある。お父さんからもお母さんからも、たくさんのことを学べる。ひとり親と、大人たちが勝手に決めないで。
●祖父母や別居親の親族にも会え、多くの人に愛されていると実感できる幸せがある。
●子どものアイデンティティは守られ、片方の親の悪口を吹き込まれることもなく、自己肯定感を保ち続けることができる。
●両親の子どもを奪う争いに巻き込まれない。
●養育費の支払向上により、子どものチャンスは奪われない(進学など)。
●大人になってから、結婚への抵抗感がなくなる。(片方の親に会うことも出来なかった、 会いたいとさえ言えなかった、結婚する自信がないと思う方は多くいます。)
● これほどまでの苦しみを、子どもが大きくなって結婚する時に(これから結婚する方々にも)決して経験させたくありません。
両親にとって
●同居親・別居親の双方が、子どもの成長に関わり、子どもの人生の一部となり、愛情を注ぐことができる。
●親として子どもへの養育責任を担い続ける。子どもと共に学び、喜び、楽しむ。
●学校・幼稚園・保育園の行事に参加し、子どもの成長を実感できる。
●子どもからも愛されていることを実感できる。
● 女性がより一層、世の中で活躍できる。
世の中にとって
●子どもの貧困防止に繋がります。(経済面だけではなく、子どもを誰よりも大切と思う親からの愛の存在を無視しないでください。)
●本当に子どもを愛する人がいることを実感できることは、非行の防止にも繋がるでしょう。
●子どもの虐待の防止。(ひとり親家庭で子どもが殺される悲惨な事件を、もう見たくはありません。子どもを守る仕組みは大切ですが、子どもへの無限の愛情を持つ親がいることを忘れないでください。)
●監護親の精神的・時間的・経済的負担の軽減。(喜んでその責任を私達は担います。)
●家庭問題を起因とする自殺件数の減少。
●婚姻率、出生率の増加。
●子どもと会えないが故の、子どもを連れ去られたが故の、家事調停の申立て減少が期待され、裁判所の負担も軽減する。裁判所は先進諸国の様に、両親が子どもの養育の責任を建設的に語り合う場となる。
●先に連れ去った者が勝つという、いびつな道徳観・倫理観の世の中からの排除。
●連れ去り、会わせない、DV主張の3点セットは勝利の方程式と歪んだ考えの弁護士の淘汰。
● DVの証拠主義。真のDVは刑事事件として逮捕されるべきです。先進諸国のDV制度に学ぶべきところは多い筈です。あたかもDV利権ビジネスの様な実態すら一部にあることを危惧しています。
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