両親の愛情が子どもの健全な成長に不可欠であるとの認識のもと、子どもの連れ去り別居、その後の引き離しによる親子の断絶を防止し、子の最善の利益が実現される法制度の構築を目指します

平成26年5月13日、時事通信

条約加盟前事案を協議へ=子の連れ去り問題-米特別顧問

 【ワシントン時事】米国務省は12日、ジェイコブス特別顧問(児童問題担当)が同日から20日までの日程で中国と日本を訪問すると発表した。日本で政府関係者らと会談し、日本のハーグ条約加盟前に発生した子の連れ去り事案の解決に向けて協議する。
 日本が4月に加盟したハーグ条約は、海外での結婚生活が破綻し、日本に無断で連れ去られた子どもを元の居住国に返還することを原則義務付けている。しかし加盟前の事案には条約が適用されないため、米側は米国人の親が返還を求めている全ての事案の解決を日本側に求めている。
 ジェイコブス氏は中国でも政府関係者らと会談し、ハーグ条約をめぐり意見交換する。

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