両親の愛情が子どもの健全な成長に不可欠であるとの認識のもと、子どもの連れ去り別居、その後の引き離しによる親子の断絶を防止し、子の最善の利益が実現される法制度の構築を目指します

平成23年3月4日、産経新聞

「日本に強い懸念を抱いている」 ハーグ条約未加盟で米国務長官

【クリントン米国務長官は1日、下院外交委員会の公聴会で証言し、国際結婚が破綻した夫婦間の子どもの扱いを定めたハーグ条約に日本が加盟していないことについて「強い懸念を抱いている」と述べ、日本に早期加盟を求めた。

 一方でクリントン長官は、日本政府が早期加盟の可能性を検討していることについて「日本社会でも、どう取り組むべきかについての考え方が変わってきている」と指摘し、今後の日本政府の対応に期待感を示した。(共同)

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