両親の愛情が子どもの健全な成長に不可欠であるとの認識のもと、子どもの連れ去り別居、その後の引き離しによる親子の断絶を防止し、子の最善の利益が実現される法制度の構築を目指します

平成27年2月6日、産経新聞

娘の返還命令が確定 ハーグ条約審判 スリランカの父親が返還求め

 国際結婚の破綻などで国外に連れ去られた子供の取り扱いを定めたハーグ条約に基づき、スリランカに住む父親が西日本で母親と暮らす娘(5)の返還を求めた審判は、返還を命じた1月30日の大阪高裁決定が確定したことが5日、分かった。母親側から不服申し立てがなかった。

 大阪家裁は昨年11月、ハーグ条約に日本が加盟して以来、国内初となる司法判断を出した。大阪高裁も家裁決定を支持し、母親の即時抗告を退けた。

powered by Quick Homepage Maker 5.2
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional