両親の愛情が子どもの健全な成長に不可欠であるとの認識のもと、子どもの連れ去り別居、その後の引き離しによる親子の断絶を防止し、子の最善の利益が実現される法制度の構築を目指します

平成27年11月26日、女性セブン

子供とあなたが不幸にならないための絶対「離婚」読本

Part1 決断編 「それでもあなたは離婚しますか?」

Part2 手続き編 「手続きからマネープランまで 自立への道」

 『離婚、その前に!』

 -手順1 離婚後の家・生活費・仕事の確保
 -手順2 養育費・財産分与・慰謝料・親権者・面会交流などについて話し合う
 -手順1 離婚協議書・公正証書を作り、ようやく離婚届を提出

Part3 子供の心のケア編 「離婚でいちばん傷つくのは子供です」

Part3 子供の心のケア編

 精神不安、学校中退、病気のリスクまで増える・・・小さな心はこんなに敏感!

 『見逃さないで!子供のSOSサイン』

 - 不安で落ち着きがなくなる
 - 眠れない・悪夢を見る
 - 過剰に甘え、赤ちゃん返りする
 - 急に親にやさしくなる
 - あまりしゃべらくなる
 - 自分を責める

 『子供を幸せにするために 親が絶対にするべき大切なこと③』

 - 元配偶者の悪口は言わずに離婚したことを伝える
 - 子供との時間を作り、スキンシップをするなどして楽しく過ごす
 - 元配偶者やその親戚と面会の機会を作る

◆子供を連れて「実家に帰らせていただきます」
         ↓
 世界的には”犯罪”だった

 今年10月、アメリカ人男性が、離婚した日本人女性との間に生まれた娘の引き渡しを求めた裁判の記者会見が行われた。男性は、「一方の親が勝手に子供を連れ去ることは、誘拐となるはずだ」と主張している。
 子供を連れて実家に戻るのは、日本では当たり前のように行われている離婚スタイル。しかし、国際私法条約「ハーグ条約」では、子供の連れ去りは違法なのだ。日本も昨年この条約が発効したが、まだ周知徹底されておらず、ピンとこない話だが、母親による連れ去り離婚によって転校を余儀なくされたり、父親との縁を無理やり引き裂かれるのが、問題視されるようになってきた。
 離婚を考えたら、”子供を連れて逃げる”のでなく、P80にある手順をふんで。

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